*

野球を考える時間を毎日つくる

公開日: : 少年野球指導

阪神で大活躍中の高山俊選手は、大学時に監督より、毎日10分間スパイクを磨くように指示をされたという。それによって、毎日野球を考える習慣がついた。元西武ライオンズの石毛宏典氏も、毎日少しでもいいので野球を考える時間を作る事の大切さを話した。

1日3分でいい

石毛氏は「少年野球の選手も、高校、大学、社会人の選手もすべて、1日3分でいいので、野球を考える時間を作る事が大事」と話した。その日の自分のプレー、練習の内容、指導を受けた事などを振り返り、良かった点、悪かった点について改めて考える事、これによって頭の中が整理され、野球の上達につながると話す。

時間があれば体を動かしたくなるかもしれないが、考えるだけの時間をつくることを毎日の習慣にしたい。高山選手のようにスパイクを磨きながらでいいと思う。野球チームでは毎日ノートをつけるように指導される事事もあるが、それもその一つだろう。ただしチームの練習があった時だけではなく、毎日続けることが大切だ。

野球だけではない

これは野球だけに限らない。全てのスポーツ、そして勉強、仕事などにも必要だ。実際にその作業をしているときには、集中していたり、または散漫になっていて、周りの人のアドバイスに考えないまま返事をしていたり、やっている作業が本来とは違うのに、出来てしまっている事もある。そのまま通り過ぎてしまうと、せっかくもらったアドバイスは聴かなかった事と同じに、また間違った方法で成功してしまった事は、それが身についてしまい、将来、変えられなくなることだってある。

・どんなアドバイスをもらったか

・どんな作業(プレー)をして、そのやり方は(自分なりに)良い方法でやっていたか

・こういう方法で明日はできないか(他の人に訊いてみたい事、それは誰に訊けばよいか)

このような事を、スパイクを磨きながら、電車に乗りながら、お風呂に入りながら、または日記をつけたりと毎日3分間行えば、頭が体に上達を促す事になる。

(Professional baseball view 編集部)

関連記事

日本人と野球と感謝

小さなころから野球をやっている選手は、練習や試合の前と後に自然にグランドに礼をしているのではないかと

記事を読む

野球の練習で頭を使う事の大切さ

野球塾のZEROベースボールアカデミーでは1日にキャッチボール、守備練習、そして打撃練習を効率よく進

記事を読む

人工芝も本物、野球塾の施設

 埼玉県川口市にある小学生、中学生に野球を教える野球塾・ZEROベースボールアカデミーは、室内練習場

記事を読む

バッティングの課題を気付かせる方法

今年のオープン戦は、東北楽天のドラフト1位ルーキー・オコエ瑠偉選手が、スポーツ紙やテレビ番組でかなり

記事を読む

少年野球の練習と工夫した練習

 ZEROベースボールアカデミーでは、小学生、中学生の選手を中心に、元プロ野球選手が指導をしています

記事を読む

様々なプレーを経験をしておくことの大切さ

元プロ野球選手が教える野球塾のゼロベースボールアカデミーでは、4月のある日、逆シングルのプレーの練習

記事を読む

少年野球選手の肩と肘を守る

 全日本野球協会(http://www.baseballjapan.org/jpn/index.ht

記事を読む

石毛宏典氏が考える少年野球選手の育て方

石毛宏典氏は野球教室で少年野球選手に指導を行っている。石毛氏が考える少年野球の育て方について聞いた。

記事を読む

野球のムーブメントと特徴、右投げ左打ち

 野球界にもムーブメントがある。ネックウォーマーのような防寒具だったり、防具なども技術の進化やファッ

記事を読む

元プロ野球選手が教える守備練習は違った!

 元プロ野球選手が教える野球塾・ZEROベースボールアカデミーでは、この日も内野守備の練習が行われた

記事を読む



  • 解説者:日野茂氏(元横浜ベイスターズヘッドコーチ)


    解説者:石毛宏典氏(元西武ライオンズチームリーダー、オリックスブルーウェーブ監督、四国アイランドリーグ創立者)

    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」
    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」


    取材協力:元プロ野球選手が教える野球塾
    「ZEROベースボールアカデミー」
浅村選手、炭谷捕手などFA移籍でどうなるライオンズ、石毛宏典氏が語る

今年、パリーグを10年ぶりに制覇した埼玉西武、浅村選手、山川選手、秋山

日野氏は金足農・吉田投手、石毛氏は浦和学院・渡邉投手を評価

プロ野球ドラフト会議が近づいてきた。今年も多くの選手が注目される中で、

石毛宏典が西武の戦いに「普段通りやるしかない」

10年ぶりにパリーグ優勝を飾った西武ライオンズ、かつての黄金時代のキャ

石毛宏典氏と日野茂氏が根尾選手と小園選手を評価

夏の甲子園が終わり、U18アジア大会を戦う選手たち。その中で、西武ライ

盗塁:バッテリーとランナーの3.3秒の攻防

盗塁は、日本の野球に置いて、チャンスを広げ、得点を挙げるために重視され

→もっと見る

PAGE TOP ↑