*

浦和学院は3日目第3試合!!

公開日: : 高校野球

 高校野球の組み合わせ抽選が行われ、浦和学院は3日目第3試合で昨年覇者の龍谷大平安と対戦する。ZEROベースボールアカデミーに通っていた浦和学院の4番・山崎滉太選手、エース・江口奨理投手が王者に挑む。

好調4番打者

 浦和学院の4番を打つ山崎滉太選手については、以前に山崎選手を教えたコーチ陣に、どんな選手が甲子園に行けるのかを聞いている。野球塾の生徒が甲子園へ!どんな選手が甲子園に行けるのか 

 その山崎選手だが、昨年秋は4番を打ち打率は3割5分を越すもホームランは1本も無く、守備もファーストという事もあって、高校野球ファンからは、注目すべき選手という声はあまり聞かれなかった。ZEROベースボールアカデミーのコーチ陣に聞いても、走力や身体能力は「それほどでもない」という話しだった。

 しかし、それでも浦和学院が山崎選手を4番として使い続けるかを聞くと、「将来、プロに行く可能性がある子を育てているように見える」と話す。強いスイングから放たれる打球はチームでもずば抜けており、体も180cmと大きく目を引く。4番としての風格を買っての起用だった。またチームメイトも山崎選手を信頼しているように見え、山崎選手もそれにこたえようと、明治神宮大会では打球を顔に受けて出血しながらも、次の試合には4番として出場した。

 その4番打者が開花しようとしている。沖縄キャンプで長打力を見せつけると、12日の帝京高校との練習試合でも特大の3ランホームランを放った。走れないから、守れないからではなく、その先を見据えて選手を使った事で浦和学院の4番が成長した。

 

 昨年の王者・龍谷大平安と一昨年の王者・浦和学院の対戦は順調にいけば3月23日(月)に行われる。

(記事:Professional-view Baseball 編集部)

関連記事

怪物と怪物が出会ったら

 甲子園で2本、3本ホームランを放ったり、140キロ後半の速球で相手をねじ伏せる選手は、高校生の怪物

記事を読む

高校野球の応援曲のルーツ~第2回:甲子園常連高校~

 高校野球の応援特集、第1回では東京六大学由来の応援歌を紹介しましたが、第2回は甲子園常連校由来の応

記事を読む

あさって開幕、選抜高校野球大会の注目ポイント

 いよいよ明後日、日曜日に開幕を迎えた選抜高校野球大会、大会が始まると「いよいよ今年も野球シーズン到

記事を読む

高校野球の応援曲のルーツ~第3回:プロレス~

高校野球応援特集、第3回です。  第1回は東京六大学がルーツのもの、第2回は甲子園常連校がルーツの

記事を読む

センバツで躍動するか、期待の大型遊撃手たち

センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選が、今週の金曜日に迫った。左腕投手に注目が集まる中で、大型遊撃手

記事を読む

アマチュア野球の注目スラッガー選手を元西武、阪神スカウトが評価する

これぞプロという迫力ある打球を打つ選手は、いつの時代もファンの心をつかむ。プロ野球でも筒香嘉智選手、

記事を読む

高校野球と地域の知名度アップ

高校野球によって知名度の高い地域がある。例えば池田高校の徳島県池田町(現在は三好市)や、新湊旋風の富

記事を読む

高校野球100年、審判員も100年

 100年目の高校野球大会が開幕した。第一回全国中等学校優勝野球大会は1915年8月19日~23日に

記事を読む

今年のドラフトの目玉は高校生左腕、履正社・寺島成輝投手を元プロスカウトが評価

 今年ドラフト会議では、創価大の田中正義投手が一身に注目を浴びている。10年に一人、20年に一人と評

記事を読む

来年の野球はどうなる? その1:高校野球

 今年もあと1週間となりました。来年の野球界の動きや予想などをしてみます。 2015年の高校野

記事を読む



  • 解説者:日野茂氏(元横浜ベイスターズヘッドコーチ)


    解説者:石毛宏典氏(元西武ライオンズチームリーダー、オリックスブルーウェーブ監督、四国アイランドリーグ創立者)

    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」
    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」


    取材協力:元プロ野球選手が教える野球塾
    「ZEROベースボールアカデミー」
no image
桐生第一・蓼原慎仁投手が甲子園のマウンドに

ゼロベースボールアカデミーで、小学校3年から6年間、野球の練

浅村選手、炭谷捕手などFA移籍でどうなるライオンズ、石毛宏典氏が語る

今年、パリーグを10年ぶりに制覇した埼玉西武、浅村選手、山川選手、秋山

日野氏は金足農・吉田投手、石毛氏は浦和学院・渡邉投手を評価

プロ野球ドラフト会議が近づいてきた。今年も多くの選手が注目される中で、

石毛宏典が西武の戦いに「普段通りやるしかない」

10年ぶりにパリーグ優勝を飾った西武ライオンズ、かつての黄金時代のキャ

石毛宏典氏と日野茂氏が根尾選手と小園選手を評価

夏の甲子園が終わり、U18アジア大会を戦う選手たち。その中で、西武ライ

→もっと見る

PAGE TOP ↑