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WBC決勝ラウンド、青木宣親選手は復調する

公開日: : 侍ジャパン

 決勝ラウンドに勝ち進んだ侍ジャパン、盛り上がるWBCについて石毛宏典氏は決勝ラウンドに向けて、青木選手の復活を予言した。

イスラエル戦

3番を打つ青木選手だが、1次ラウンド、2次ラウンドでは20打数4安打と打撃で苦労をしている。2次ラウンドのオランダ戦では2安打に2つの四球を選んだが、キューバ戦では4打数ノーヒットに終わった。イスラエル戦でも4打数1安打だった。

しかし石毛氏はイスラエル戦の第3打席、ショートライナーになった打席に注目した。「青木らしいレフト方向の打球が見えた」と話す。そしてその後、第5打席ではレフト方向への2ベースヒットを放った。バッティングを取り戻したようだと話し、決勝ラウンドでは活躍するのではないかと予言した。

ただし青木選手はアメリカで行われたカブス、ドジャースの試合で、ともに2打数ノーヒットで途中で秋山選手に交代をしている。準決勝のアメリカ戦に青木選手が起用されるか、そして結果に注目される。

2次ラウンドまでの戦いを振り返って

2次ラウンドまでの戦いを振り返り、石毛氏は2人の選手に注目した。一人はセカンドの菊地選手で、数々の好プレーについて驚きも交えて称賛した。「ゴロを踏ん張って捕るより滑って捕るイメージでプレーし、滑った後にしっかりと踏ん張り正確なスローイングをする。身体能力が高く、バランスが非常に素晴らしい。」と話した。また「画面では映らないが、スタートも良いのだろう」と話す。イスラエル戦で牧田選手がけん制悪送球をした時に、菊地選手がセカンドベースの後ろにいてバックアップをしていた画面もファインプレーだったと話した。

そしてもう一人は小林捕手、「ラッキーボーイだねー」と話し、しっかりとバットを振っている点を評価した。また松田選手も打撃だけでなくベンチでも雰囲気を盛り上げており、「こういう選手は大切」と話した。

準決勝、決勝のポイントは

準決勝はアメリカ、そして勝てば決勝はプエルトリコと決まった。準決勝について石毛氏は「千賀がポイントになる」と話した。「低めに強い真っすぐを投げ、フォーク、スライダーもいい。登板させて間違いが少ない投手だろう」と話す。

逆に菅野投手には「スライダーを持っていかれる怖さがある」と話した。スライダーは菅野投手の得意球の一つだが、外国人のバッターは踏み込んで狙ってくる。キューバ戦では4回で7安打を許し、一発も浴びた。やはりシュートで空いたバッターのインコースをどう攻めるかがポイントとなりそうだ。

是非勝ってほしいと石毛氏も話す。侍ジャパンの準決勝・アメリカ戦は、明日の朝。

(記事:Professional-view Baseball 編集部)

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