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自分を売り出せ!新人選手!

公開日: : プロ野球

プロ野球では新人選手が各チームの寮に入寮する季節となった。これからキャンプ開始の2月1日まで合同自主トレなどが、スポーツメディアなどで報道されることになる。新人選手は監督やコーチの目に留まるようにして、1軍キャンプに呼ばれたり、オープン戦で使ってもらう必要がある。

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昨年の横浜DeNAのルーキーで新人王を獲得した山崎康晃投手は、成績も抜群のものだったが、何より注目を集める事、周りを盛り上げる事に長けていた選手だと思う。

シーズン中に登場曲の「Kernkraft 400」を選択し、球場を盛り上げたことも一つだが、昨年のキャンプやオープン戦では、ナックルボールの話題を提供し注目されていた。大学時代にほとんど打たれたことのない球と話し、オープン戦などでは数球投げるだけにとどめた。すべてを明らかにしなかった。

秘密兵器というべきか、お楽しみ袋というべきか、そういう期待感を山崎選手はマスコミやファンに持たせ、オープン戦でも注目されていた。そしてそれはシーズンイン後も、他球団のスコアラーにナックルボールを警戒させ、相手打者にわずかだがそのボールの存在を意識させていた。

実力も素晴らしいが、マスコミやファンへの話題提供に加え、結果的かもしれないがマスコミを使った情報戦という形になった。

いまルーキーの話題が注目されているが、出世部屋への入寮だったり、その時に何を持ってきたかなどが新聞に載る。西武のドラフト6位ルーキー・本田圭佑投手は、高校時のチームメイトからもらったという、サッカー日本代表の本田圭佑選手のユニフォームを持参し、スポーツ紙各紙に話題を振りまいた。PRは大成功といえる。

千葉ロッテの信楽投手は元教習所教官という事を、これからもどんどんアピールすれば、マスコミもそれに乗って盛り上げてくれるだろう。これからファームで登板したり、1軍に登場したとき、「あの時注目された選手か」と言わせれば、自然に応援もついてくる。登場した時に選手名鑑でようやくわかる選手より、一歩先に進むことができる。

オコエ瑠偉選手など甲子園で活躍して注目されている選手もいるが、本田投手や信楽投手のように話題を振りまくこともできる。

入寮時に何を持ってくるか、自主トレでどんなコメントをマスコミに提供するのか、新人選手はその点も頑張ってほしい。

(記事:Professional-view Baseball 編集部)

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