*

頑張れ、野球塾出身の4番!そして全国の高校野球3年生へ

公開日: : 高校野球

 ゼロベースボールアカデミーで、元プロ野球選手の始動を受けた選手たちが、高校野球の最後の1年を戦っている。名門高の4番を背負いって。

野球塾の3、4番が、浦和学院と東北高の4番に

 野球塾の選手は、基本的にはシニアやボーイズなどのチームに所属しながら、平日の夜に野球塾に来て、元プロ野球選手の指導を受けながら練習をする。それぞれのチームメイトはもちろんだが、野球塾でも東京、埼玉、千葉などから来た選手と仲良くなり、進路の話などチームとは違った会話ができたりもする。

 そんな野球塾でも、年に数回だけ、チームを作って戦う事がある。野球塾同士の交流戦だったり、野球塾の卒業試合などだ。

 2012年には、保土ヶ谷球場を貸し切りにして、関東一円の野球塾・10団体が集まり、野球塾交流戦を行った。野球塾は元プロ野球選手が始動していることも多く、その試合には、元西武ライオンズの石毛宏典氏なども見に来ていた。

 その年のゼロベースボールアカデミーは、3番を山崎滉太選手、4番を石井昭仁選手が打っていた。共に他の選手を圧倒するような体の大きさがあり、打席に立つと迫力は十分だった。石毛氏もこの主軸を見て、「高校生でもなかなかいないチームだ」と話していた。

 

 そして3年後、山崎滉太選手は浦和学院の4番バッターとして、センバツ大会でベスト4まで勝ち進む。石井昭仁選手は東北高校の4番として、昨年の明治神宮大会で優勝した仙台育英の打倒に燃えている。

 

 高校野球選手の3学年目は、8月までにほとんどの選手が引退する。わずか5か月と非常に短いものだ。

全国の高校野球の3年生へ、あと4ヶ月間、悔いのない戦い!

(Professional baseball view 編集部)

 

関連記事

東海大相模・吉田凌投手を元プロ野球のスカウトが評価する

 今年のドラフト候補の高校生の中で、プロが注目している左右の投手が東海大相模にいる。共に中学時代から

記事を読む

怪物達が輝く甲子園であり続けて!

 昨夏の覇者・前橋育英の高橋光成投手が、昨春の優勝チーム・浦和学院の小島和哉投手が、準優勝・済美高校

記事を読む

横浜高校の渡辺監督が勇退、約半世紀の監督人生

 横浜高校の渡辺監督が今年限りで勇退するという報道がされた。70歳、昨年、同校の小倉部長が勇退したが

記事を読む

高校野球、2014年の夏の甲子園入場者数は歴代5位で斎藤佑樹・田中将大の年を上回る

 2014年夏の高校野球大会は大阪桐蔭が優勝した。今年の夏の甲子園の入場者数は約85万3千人で、これ

記事を読む

高校野球は変わるのか?

 高校野球の熱戦が各地で繰り広げられている。その中で、いくつかのチーム名が連なる連合チームや、他の部

記事を読む

大阪桐蔭の優勝と福岡ソフトバンクジュニア、つながり始めた12球団ジュニアトーナメント

 昨日、夏の高校野球で優勝した大阪桐蔭高校、実は福岡ソフトバンクジュニアとの縁がある。優勝メンバーの

記事を読む

浦和学院は3日目第3試合!!

 高校野球の組み合わせ抽選が行われ、浦和学院は3日目第3試合で昨年覇者の龍谷大平安と対戦する。ZER

記事を読む

高校野球の応援曲のルーツ~第1回:東京六大学~

 高校野球のスタンドでの応援は、高校野球の花の一つである。この応援によってチームに勢いがつく。また野

記事を読む

怪物と怪物が出会ったら

 甲子園で2本、3本ホームランを放ったり、140キロ後半の速球で相手をねじ伏せる選手は、高校生の怪物

記事を読む

高校野球は変われるか?

 高校野球はヒーローを生み出す場にもなる。それは甲子園で優勝した選手だけでなく、懸命にプレーしながら

記事を読む



  • 解説者:日野茂氏(元横浜ベイスターズヘッドコーチ)


    解説者:石毛宏典氏(元西武ライオンズチームリーダー、オリックスブルーウェーブ監督、四国アイランドリーグ創立者)

    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」
    石毛宏典オフィシャルブログ「石毛漢動」


    取材協力:元プロ野球選手が教える野球塾
    「ZEROベースボールアカデミー」
浅村選手、炭谷捕手などFA移籍でどうなるライオンズ、石毛宏典氏が語る

今年、パリーグを10年ぶりに制覇した埼玉西武、浅村選手、山川選手、秋山

日野氏は金足農・吉田投手、石毛氏は浦和学院・渡邉投手を評価

プロ野球ドラフト会議が近づいてきた。今年も多くの選手が注目される中で、

石毛宏典が西武の戦いに「普段通りやるしかない」

10年ぶりにパリーグ優勝を飾った西武ライオンズ、かつての黄金時代のキャ

石毛宏典氏と日野茂氏が根尾選手と小園選手を評価

夏の甲子園が終わり、U18アジア大会を戦う選手たち。その中で、西武ライ

盗塁:バッテリーとランナーの3.3秒の攻防

盗塁は、日本の野球に置いて、チャンスを広げ、得点を挙げるために重視され

→もっと見る

PAGE TOP ↑