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侍ジャパンの意地

公開日: : その他, 侍ジャパン

 先ほど、11月に行われる日米野球2014に出場する侍ジャパントップチームのメンバー・6人が発表された。昨日は9月のアジア大会に出場する侍ジャパン社会人代表が、また現在オランダで開催されているハーレムベースボールウイークには侍ジャパン大学代表が参加している。

 その他にも侍ジャパン15Uが8月1日からの15Uワールドカップに、侍ジャパン12Uが8月27日からの12Uアジア選手権に、侍ジャパン18Uが9月1日からの18Uアジア選手権に、侍ジャパン女子代表が9月1日からの女子ワールドカップに、侍ジャパン21Uが11月7日からの21Uワールドカップに出場する。

侍ジャパンの意地

 すべての世代を侍ジャパンに統合し、少年野球、高校野球、大学野球、社会人野球、女子野球、そしてプロ野球が手を合わせて侍ジャパンという組織に集まり、本格的に動き出した。

 そして、今年は全ての世代がワールドカップやアジア選手権などに参加を予定している。ハーレムベースボールウイークは地方の大学リーグ選抜などが参加していたが、今年は侍ジャパン大学代表としての参加となり、大学代表としての参加は2008年以来となる。

 意地でも各代表を国際大会に出場させたかたったというものが感じられる。

 

侍ジャパンの参加する意義

 もちろん国内においてはサッカーのW杯の日本代表が注目される中で、「野球の日本代表も」という事もあるだろう。でもサッカーとは事情が違う。

 ベースボールにおいては、日本は世界の主要国の一つなのは間違いない。市場規模もアメリカに次いで2番目だろう、野球人口もファンも多い。その日本野球が世界で果たすべき役割は非常に大きい。

 オランダのハーレムベースボールウイークの映像を見ると観客も少なさそうだ。ヨーロッパでの野球の知名度はサッカーに到底及ばない。それでも少しずつ、日本やアメリカ、台湾、キューバなどが欧州でプレーを見せる事で、本当に少しずつではあるがベースボールを浸透させている。

 

 世界を変える一歩となるか、侍のように静かな強い意地で。

(記事:Professional-view Baseball 編集部)

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